桐生和紙
まずは自分がこの紙のユーザーでありたい。
使うことを生業としているわけではないので、「一番の」というわけにはいかないけれど。
他人に薦めるからには、ということもあるけれど、それよりは、自分が好きなものを作りたいということ。
ごく稀ではあるけれど、「この紙使っちゃうと他のは使えなくなっちゃうんだよね」と、何とも嬉しいことを言ってくださる方がある。
自分自身がまず、そうでありたいですね。
お礼でもお詫びでも、気持ちを伝えたいときはこの紙にしたためています。